三河 荒原長者屋敷
Awara Choja residence

荒原長者屋敷跡【愛知県新城市作手荒原字池田】


【立地】平地

【歴史】時期は不明。作手三長者〔米福長者・本宮長者・荒原長者〕の一人荒原長者の屋敷
とされる。作手荒原集落の最東に位置し、現在は田地、神社となり、遺構は無い。


【所感】国道301号線戸津呂地区から県動435号線を東進し、協和小学校校手前の橋を
渡り、県道437号線を東進します。途中、県道を外れ、作手荒原字寺木野を目指して走る
と、最後の集落の手前右手に高さ5m程の盛山が在り、その上に白鳥神社本殿が鎮座してい
ます。「糟塚」と呼ばれる地で、1575年「長篠の戦い」で家康に救援を求めるべく岡崎
へ走った鳥居強右衛門に馬を貸したと言う旧家が近くに在るそうです。




糟塚・白鳥神社・屋敷跡の南に隣接