三河 石座神社陣所
Ishikurajinjya camp

石座神社陣所跡【愛知県新城市大宮字狐塚】
   石座神社【愛知県新城市大宮字狐塚14】

【立地】丘地

【歴史】1575年「長篠、設楽ヶ原の戦い」の際、西の大宮川、東の連吾川に挟まれた標
高113m、比高30mの丘陵端に布陣した織田信長軍の陣所とされる。石座神社は戦国期
以前、社殿裏手〔北方の山中〕に在ったとされ、旧石座神社地背後には東西に長く連なる堀
が存在する。合戦時に築かれたとも、山の境界として築かれたとも云われ、ハッキリしない
。現在は山林、天王社に変わり、断上山古墳群、石座神社遺跡などが在る。


【所感】国道151号線富永新知信号交差点から東へ進み、大宮川を渡った左1本目を入る
と、右手に東郷中学校、正面に八劔神社が在ります。更に道なりに北上し、大宮川を2回渡
ると、右手に石座神社が在ります。石座神社参道途中に天王社へ向かう参道が在ります。


 

石座神社陣所跡遠景〔写真:左〕石座神社参道入口〔写真:右〕

 

木造神馬〔写真:左〕石座神社〔写真:右〕

 

天王社参道入口〔写真:左〕天王社・石座陣所跡辺り〔写真:右〕