三河 大草烽火台
Okusa Noroshidai

大草烽火台跡【愛知県田原市南神戸町遠新田】

【立地】丘地

【歴史】1846年頃、田原藩が渥美半島太平洋岸の丘陵上〔標高45m〕に築いた烽火台
である。高松烽火台の東4キロ、久美原遠見番所の西6キロに位置する海岸に近い場所と思
われる。現在は山林、畑地となり、遺構は無い。

【所感】国道42号線、県道414号線が交差する大草信号三叉路から国道42号線を東へ
進み、右5本目の脇道を入ります。50m程進んで三叉路を左へ入り、道なりに進むと、海
岸へ下りる道が在ります。海岸へ下って砂浜に出、東方へ歩いた時の最初の山、もしくはそ
の東隣りの山ではないかとされます。





大草烽火台跡辺りか