三河 織部屋敷
Oribe residence

織部屋敷跡【愛知県豊川市長沢町音羽】

【立地】丘地
【別称】長沢村古屋敷

【歴史】築城年は定かではない。標高76mの丘陵裾に築かれ、天正年間(1573〜15
92年)、長沢松平家8代上野介康忠の一族矢部織部の屋敷とされる。織部は長沢十二家の
一人で家康に仕え、槍の名手であったが、正保年間(1644〜1648)に討死した。現
在は田地、高速道路、線路に変わり、遺構は無い。

【所感】名鉄名古屋本線名電長沢駅の東に広がる田地辺りが屋敷跡とされ、長沢城跡・古城
団地の西側になります。





織部屋敷跡辺り