遠江 滝堺古城
Takisakai old castle

滝堺古城跡【静岡県牧之原市片浜】
大江配水池【静岡県牧之原市大江840−1】

【別称】滝坂古城・頭之城・城ノ原

【歴史】13世紀後半、標高74m、比高70mの台地東端に築かれた勝間田権之頭義清の
居城とされ、勝間田庄を支配した勝間田氏の支城の一つと伝わる。勝間田庄と相良庄の境に
あって近くに滝権現が在ったことから、滝堺と呼ばれた。勝間田氏は今川氏との争いに敗れ
、1476年春に横地・勝間田の本城が今川義忠に攻略されると、夏に滝堺古城も落とされ
た。1572年10月武田信玄の遠江侵攻の際、滝山古城を兵站基地として使うには狭小で
あった為、北方の台地端に新城〔滝境城〕を築いたと云う。現在は茶畑、山林となり、曲輪
、堀切が残る。


【所感】私は大江配水池の建物から800m北進した右手の脇道から茶畑〔本曲輪〕に入り
、堀切→二の曲輪の順で訪ねました。二の曲輪へ行く尾根は分かり辛く、草を掻き分けて除
かないと分かりません。トレッキングポールを使いながら中へ入り込み、ジグザグ道を下っ
た左手に堀切、正面の尾根を上り切った場所が二の曲輪です。奥まで続く広い曲輪の先端に
頭之城記念碑が倒れています。




本曲輪・城ノ原・元屋敷



二の曲輪へ行く尾根道の場所





本曲輪−二の曲輪間の堀切





堀切→二の曲輪へ上る尾根





二の曲輪・頭ノ越