尾張 服部屋敷
Hattori residence

服部家住宅【愛知県弥富市荷之上町石仏419】

【立地】平地
【別称】荷之上城・服部権太夫屋敷・服部家住宅

【国重要文化財】服部家住宅

【歴史】1576年服部弥右衛門尉正友の屋敷とされる。1570年小木江城で信長の弟信
興が服部党一向門徒勢に殺害された。これに腹を立てた信長は、1574年大軍を率いて一
向門徒を悉く焼き尽くした。1576年服部正友は戦乱に散った百姓を集め、荷之上村を再
興し、代々大庄屋を務めたと云う。現在は国重要文化財として服部家住宅が残る。

【所感】県道40号線〔東名阪自動車〕と県道458号線が交差する五之三信号を北上し、
次の信号を右折して800m程進むと、右手に塀に囲まれた服部家住宅が在ります。荷之上
城跡地に築かれた屋敷です。





服部家住宅【国重要文化財】