三河 能見城
Nomi castle
能見城跡【愛知県豊田市榊野町桜県】
【立地】山城
【歴史】標高330m、比高50mの尾根端に築かれ、永正年間(1504〜1521年)
、能見二郎左衛門光親の居城と云う。嘗ては曲輪、堀切、櫓台が在ったが、現在は道路建設
で曲輪の一部のみとなった。
【所感】県道19号線の榊野大橋と浅間新橋間に在ります。曲輪跡に「戦国時代 美濃道の
砦」「能・見・城・跡」と書かれた看板が立ち、駐車場も在ります。たまたま通り、「この
大きな看板は何?」と思いましたが、城跡の存在を思い出しました。整備して間もない感じ
で、まだ丸太段の座りがイマイチ状態でした。
能見城跡全景
能見城址概要の看板〔写真:左〕曲輪の一部〔写真:右〕