尾張 小池屋敷
Koike residence
小池屋敷跡【愛知県丹羽郡大口町余野2丁目】
徳林寺【愛知県丹羽郡大口町余野2丁目201】
【立地】平地
【歴史】平安時代、小池民部貞利が与九郎と改名し、余野に屋敷を構えたことに始まる。6代目与八郎
は徳林寺の前身徳蓮寺開基の人である。現在は住宅に変わり、遺構は無い。
【所感】県道192号線、県道158号線、県道194号線が交差する上小口信号を東へ400m程進
んだ信号を南へ曲がります。300m程進んだ食い違いの辻を右へ100m程進むと、左手に徳林寺が
在ります。大口住宅の南になります。同じ2丁目で東200m辺りの住宅地が屋敷跡とされます。徳林
寺山門〔犬山城の第一黒門移築:1537年織田信康築城〕、徳林寺中門〔1475年小口城主織田広
近建立〕は大口町の指定文化財です。
犬山城第一黒門・徳林寺山門〔写真:左〕織田広近建立の徳林寺中門〔写真:右〕
小池屋敷跡辺りか