三河 峯村砦
Minemura fort
峯村砦跡【愛知県新城市門谷字砦】
新城消防署鳳来分署【愛知県新城市門谷字万寿3−20】
【立地】丘城
【別称】峰村砦
【歴史】標高260m、比高10mの山腹谷部に築かれた砦で、小笠原某が居住したと云う
。現在は曲輪、石積、井戸跡が残るが、近世の屋敷跡のものと思われる。
【所感】国道151号線長篠信号から県道32号線を大井川とともに北上します。3キロ強
走った右手の新城消防署鳳来分署の過ぎた最初の右手脇道を入ります。坂道を上り、ヘアピ
ンカーブを抜けた直線路の左側草地が砦跡で、中央に井戸跡が在ります。道が新しくなり、
場所の特定に時間が掛かりました。更に左へカーブして上り切った場所に奥平仙千代の墓も
在ります。
井戸跡〔写真:左〕奥平仙千代の墓〔写真:右〕
「奥平仙千代の墓」の説明看板