三河 中瀬古館
Nakazeko yakata

中瀬古館跡【愛知県豊橋市野依町中瀬古】
  東雲寺【愛知県豊橋市野依町中瀬古43】
  嵩山寺【愛知県豊橋市野依町中瀬古2−1】

【立地】丘城

【歴史】土豪畔田氏の支城で、天文・弘治年間(1532〜1558年)畔田三郎兵衛尉の
居館とされる。現在は寺、墓、住宅に変わり、土塁の一部が残る。


【所感】県道407号線野依町北信号を西へ曲がり、突き当たりを南へ曲がります。次の信
号を西へ曲がり、次の辻を南へ曲がると、直ぐ左手に東雲寺が在ります。丁度、辻を挟んで
嵩山寺の南東になります。東雲寺の墓地に土塁の一部が3本程在ったようですが、墓地の拡
大で2本が消滅し、1本の一部だけ墓地の北東角に残ります。





中瀬古館跡・東雲寺