三河 西薗目館
Nishi Sonome yakata
西薗目館跡【愛知県北設楽郡東栄町上西薗目字小田敷6】
【立地】山腹
【別称】西薗目古屋敷
【歴史】天文年間(1532〜1555年)、標高460m、比高200mの山陵斜面に築
かれた別所城主伊藤氏の家臣伊藤兵庫助政定、及び、その家人加納太郎左衛門の居館とされ
る。現在は山林、住宅、畑地となり、曲輪が残る。
【所感】静岡県の県道1号線と国道473号線交差する錦橋信号から西方の国道473号線
を進みます。3キロ程走った常盤橋辺りから右手の県道504号線へ入ります。400m程
走った左手の脇道を入り、曲りくねったアスファルトの林道をひたすら上ります。暫く走る
と、小田敷の集落に着き、集落最高部に在るお宅が館跡になります。
西薗目館跡