三河 篠平城
Sasadaira castle

篠平城跡【愛知県豊田市北篠平町大麦田】
蔵王神社【愛知県豊田市北篠平町大麦田1】

【立地】平山城
【別称】篠平砦

【歴史】築城年は定かではない。標高290m、比高60mの山頂に築かれ、仁木城主春日
井与左衛門の居城とされる。1576年武田勝頼が東美濃進入の際、家康が利用した「仁木
村篠平之砦」が「仁木城」か「篠平城」か不明である。場所は蔵王神社裏山の山頂で、現在
は山林となり、曲輪、堀切が残る。

【所感】国道419号線→県道485号線へ入り、550m程走った「喜佐平町」の看板裏
に駐車します。少し戻って左の脇道へ入り、犬伏川に架かる堂之前橋を渡って100m程歩
いた左手〔椎茸の原木が並ぶ場所〕が登城口です。入山して直ぐには登らず、一旦、南へ横
移動して奥の防獣フェンス〔行き止まり〕がある所まで進みます。フェンスまで来たら、右
へ向きを変え、切株の上辺りから防獣フェンスを乗り越えます。今度は防獣フェンスを右に
見ながら戻る方向〔北〕へ民家が見えるまで横移動します。山の傾斜を見て登れそうな感じ
がしたら、ピークを目指して直登します。ピークに着いたら、左へ進んで山道らしき堀を迂
回し、左の尾根を奥へ奥へ進むと、堀切に出ます。篠平城跡は「西ピーク」と「東ピーク」
に分かれており、「西ピーク」は北から堀切→腰曲輪A→曲輪@→横堀+腰曲輪Bの順に並
びます。曲輪@から鞍部へ下って「東ピーク」へ移ると、西側に虎口を持つ曲輪A→傾斜し
た曲輪と先端に巨石があります。シンプルな構成ですが、立派な堀切が確認出来て直登の甲
斐がありました。





南麓の蔵王神社



駐車した場所



登城口





直登









山上の移動





堀切



曲輪@北側の腰曲輪A



曲輪@



曲輪@南側の横堀と腰曲輪B





曲輪Aの虎口



曲輪A



曲輪A南側の傾斜した曲輪