三河 佐宗勝重屋敷
Saso Katsushige residence

佐宗勝重屋敷跡【愛知県新城市豊栄〔字臼子ナギ〕】

【立地】丘地

【歴史】標高200m、比高50mの丘陵斜面に築かれ、1
545年臼子城代の佐宗勝重が蟄居した屋敷と云う。現在は
山林となり、遺構は無い。


【所感】国道151号線、国道301号線が交差する杉山北
信号交差点を北の国道301号線を進みます。1200m程
走ると、左手に三河カントリークラブへ向う県道21号線、
更に500m程走ると、国道下に臼子川の支流が在ります。
この川の源流辺りが屋敷跡とされます。旧名は豊栄字臼子ナ
ギで、2つある臼子川源流の北へ延びる川です。




佐宗勝重屋敷跡遠景・中央上