尾張 祖父江屋敷
Sobue residence
祖父江屋敷跡【愛知県名古屋市中川区愛知町】
善行寺【愛知県名古屋市中川区愛知町41−19】
【立地】平地
【歴史】時期は不明。祖父江隼人の屋敷とされる。1501年祖父江隼人の願いで、米野村
に在った善光寺をこの地に移築し、普広寺と称した。寛永年間(1624〜1644年)、
僧・善秀の時、善行寺に改称。場所は善行寺の南辺りとされ、住宅に変わり、遺構は無い。
【所感】近鉄名古屋線黄金駅の東に黄金陸橋が在ります。橋の南の黄金跨線橋南信号交差点
の東側に善行寺が在ります。善行寺境内の鐘楼は名古屋城築城時の残石で造られています。
善行寺・祖父江屋敷跡の北に隣接