三河 長者屋敷
Choja residence
長者屋敷跡【愛知県新城市作手高里字縄手下】
新城市役所支所【愛知県新城市作手高里字縄手上32】
作手高校【愛知県新城市作手高里字木戸口1−2】
【立地】平地
【別称】米福長者屋敷
【歴史】平安時代末期〜鎌倉時代前期、奥平氏入部以前の伝説「米福長者」の隠居屋敷とさ
れる。三河国三大長者〔西三河の矢矧長者・宝飯の宝飯長者・作手の米福長者〕の一人と称
されるが、実態は不明である。酒の醸造をしていた長者が酒粕を捨てたとされる「粕塚八幡
宮」が屋敷跡で、遺構は無い。
【所感】国道301号線作手村役場〔新城市役所支所〕東信号を東へ進み、150m程進ん
だ右手の杉林が八幡宮になります。作手高校の南で、田んぼの中にポツンと在るので直ぐに
分かると思います。
糟塚八幡宮・長者屋敷跡